お断り:このtxtは原文pdfをOCR変換整形した物で、誤字が含まれている可能性があります。 --                                  平成18年1月10日 国土交通省証人喚問にあたって          耐震偽装事件(不正公文書発行事件)について                                株式会社ヒユーザー                                代表取締役 小嶋 進 今振り返ってみると本事件の本質と構図が国土交通省一部幹部とイーホームズ藤田社長を 中心とした確信犯作りと虚偽リークと虚偽発言によって確認検査機関等の長年犯し続けた 巨悪である「建築確認検査済証不正発行事件」という本質を「耐震偽装事件」と矮小化し 、発行者である行政官の罪を申請者側である建築主になすりつけ、その為に何の不正行為 も違法性も無い当社が「圧力をかけた、一番儲かる、公表するな、利益を上げている、3 〜4人は消えてなくなると発言したと」在りもしない嘘や詭弁を弄して弊社の信用を一朝 にして毀損させ破産させようと企んだものである。そうすれば当社が破産することにより イーホームズ藤田社長を刑事告訴したり、国家賠償請求訴訟を行っても消滅してしまい、 イーホームズや国土交通省の一部幹部等の身の安泰が図れるのである。 建築元請設計事務所申請者(代理人)が間違った内容で申請し、確認検査機関が事実上無 審査でこれら全て(22物件)の不正な確認済証(建築基準法第6条)、中間検査合格証、 検査済証(建築基準法第7条)等の公文書を発行し続けた故に、建物工事が着工可能とな り、住宅ローンが組まれ、引渡しが行われ入居が可能となったものであり、不正なそれら 公文書が発行されなければ実態被害は発生しないのである。 本日現在のこの忌しい生命財産を脅かす危険家屋等現出する筈もなかったのである。 一切は確認検査機関の怠慢と国土交通省の監督責任によるものであり、間違っても申請者 側の一方的な事件では有り得ない。申請者である当社は確認済証が発行されなければ、柱 の一本も着工出来ないのである。 竣エ22物件中14件を担当したイーホームズ社であるが、別紙の通り質問状その1〜その3に 対する回答の通り誠意は全く見られず、どう考えても理解出来ない会社であり、社長であ り、発言や発表内容である。しかしながら国土交通省はこれだけの建築基準法違反の明ら かな同社や担当確認検査員の誰をも処分せず告発もしていない。 これに対しERI社は同様の間違いを指摘されて、東陽町住民説明会の席上の場で「当社ERI の責任は重大であり、皆様方の耐震補強工事等を負担致します」とあっさり認められ、そ の結果住民の方々もー様に安心され、別紙の通り当社への職庇担保責任はERI社と打ち合 わせして欲しいとの要望書が出されるだけで当社の責任追及の声もさほど上がりませんで した。 ところがイーホームズの場合は全く違っています。別紙「イーホームズ担当検査官等」に あるように、それまでは大半が確認変更が行なわれ、確認通知書発行日がその都度変更さ れています。しかしながら何故10月27日、セントレジアス船橋については一切の変更を拒 絶したのでしょうか。どうして耐震補強等による設計変更や変更工事を行う為の確認変更 や再確認申請等一切の話し合いをしようとせず、上級官庁や特定行政庁に報告の上、取り 消しを求めるという一点張りに終始したのかその強硬姿勢が全くわかりませんでした。 今冷静に考慮するにイーホームズ藤田社長は私を怒らせ、興奮させ、どうにもならない所 に追い込み、暴発させようとの思惑や魂胆だったのかなと思う。確認変更等を一切受けず 、検査済証を下ろさなければ当社がどの位損失を被るかをよくよくしっており、それを拒 絶する事によって当社の経営危機を目論み、当社が何としてもそれは困る、何としてでも 検査済証を下ろしてくれと言う必死の願いや思いを悪用し、言葉を殊更に弄んで「イーホ ームズだけを叩く、公表するな、曲げてでも下ろせ、この中で3〜4人は消える」等と当社 を悪の頂点に祭り上げようと企んだものであろう。そしてイーホームズはそのような強硬 な圧力や隠蔽要請に屈せず、人命優先の為、会社を潰されても良いと覚悟して、「悪意を 持った(株)ヒユーザーを公表し、正義を実践した」とのシナリオになって今日に至って いる。 しかしこれらは嘘の構図であり、詭弁であります。何故か、それは当社に悪意は無く、耐 震強度を偽造させて一番儲かるはずがなく、むしろ発注者として第一被害者であり、購入 した第二次被害者を無過失で10年間畷症担保責任を負う最終被害者だからです。当社が悪 の頂点、加害者という証拠や根拠は示そうにも無い筈です。 国交省一部幹部等も @ 圧力をかけた三者、大口取引先からの圧力などとして、姉歯を聴聞した11月24日にあ たかもヒユーザー、シノケン、木村建設がその三者であるようなないようなリークの仕方 をしたり、 A 自民党議員や公明党の議員などを公表したり、政治献金をリークしたりして、当社が あたかも政治家に頼んで、公表を遅らせるとか事実を隠蔽するように働きかけたとリーク しているかこれも事実とは相当異なっている。 国会参考人質疑で長安議員の B「国土交通省には姉歯の聴聞議事録がないと糾されたりしており、 C京王プレッソイン茅場町にも「ヒユーザーから勝手に動くな」というホームページ資料 を国会に提出したりで理解できないところが数多くあります。 それまで、 D GS千歳烏山やGS溝のロは同省ホームページ上でイーホームズからの報告では改ざん偽造 はない「OK」とのことであったが、当社がこの二物件を各特定行政庁に報告したその日の うちにQ値が0.5以上あれば、使用制限しない旨をホームページで発表している。 E 何故いきなり0.5になったのか、その根拠はどうなのか。0.5以下は何故建替えなのか、 耐震補強などの方法はないのか、或いは選択できないのか。 F1981年以前は、0.3程度の耐震性であったとのことであり、経年変化や構造疲労を考える とむしろ旧建築物の緊急性が高いのではないでしょうか。新築で0.3以上あるものを耐震 補強などを排除し強制的に建替える根拠や必要性はどこにあるのか。誰が決定したのか。 ところで本件が11月10日頃から急転回したとイーホームズ社藤田社長は云っているが、実 のところは、当社幹部等と国土交通省田中課長補佐等の11月4日の会合の報告を受けて、 田中課長補佐の「貴社の情報管理はどうなっているのか」という質問に対して、当社では そのような情報管理はできる筈もなく、行ってもいないという報告等を聞いて、「国交省 はこの期に及んで逃げ腰であり、問題をまともに解決する気はない」と私が判断し、11月 9日に当社の建築部長を連れて国交省に乗り込み、田中課長補佐、中川課長補佐その他2名 計4名の国交省幹部に対して、@何というひどい建築確認業務をイーホームズに対して行 わせているのか。あってはならないことをやっているイーホームズに対して、厳正な処分 。A確認検査機関とこれを管轄する貴省の大不祥事であることを認識すべきである。B先 ずはこんなでたらめな確認検査業務をイーホームズにやらせている責任者として謝るべき であるところ、貴殿等は反対に当社が悪いことをしているような態度であり、その態度を 改めるべきである。C悪い事をした者やそれを監督している者が先ず謝るべきである。何 故、申し訳ない、大変ご迷惑をお掛けしてすみませんと謝らないのか。君達は何を考えて いるのか。D今度、課長補佐に会わせてほしい。どうなのか聞こえたら、返事くらいした らどうかという私の質問に対して、最後にやっとE田中課長補佐が「わかりました」と答 えて頂いた。 そして、翌日11月10日、課長宛の書面を出して、国の責任と権限で厳正なる対処をして欲 しいと要請したものである。(別紙参照)従って、私から公表するなとか隠蔽しろとか圧 力をかけたものではなく、反対に私が11月9日、国交省での厳重なる抗議と11月10日付け 書面によって、国交省も公表に向けて本腰を入れることになった起爆剤のような役割を果 たしたのであって、イーホームズ藤田社長や一部国交省のリークは嘘であり、事実を歪曲 するものである。 公表するなとか隠蔽しろなどと大声で叫んで抗議するのは不自然であり、国交省3Fフロア ーの相当な職員が聞いている筈で隠蔽にならない。私は3Fに居る者は局長でも課長でも誰 でもよ〜く聞いてくれ、全員聞いてくれと大音声で「公表」したものである。 11月15日夕方に伊藤先生と小川課長に話した事は、既にお客様の所有となってしまってい る竣工済物件については国の責任と権限で国民の生命財産を守るべく速やかに厳正な対処 をして頂きたいとお願いしたものであり、間違っても公表を遅らせろとか隠蔽を要請した ものでは断じてない。 その根拠に翌々日には(11月17日)国交省が発表公表しており実にスピーディーな対応に 、さすがに日本の官僚は優秀で、ありがたいものだと感じ入った次第であります。